7月4日の情報収集

今日得た情報の備忘録・メモです。


■レポート・刊行物より
・「構造変化と日本経済」専門調査会報告:経済財政諮問会議
http://www.keizai-shimon.go.jp/special/economy/index.html
平成版前川リポート。世界の変化と日本の位置づけ、目指すべき方向性について。非常にまとまった良い文章だと思いました。ビジョンも明確です。政治の強いイニシアティブでこれが実現することを期待します。


・中東諸国の経済動向と将来展望:中東情勢分析
http://www.jccme.or.jp/japanese/11/pdf/11-01/11-01-39.pdf
石油好調も、歳入額の増大により、為替レートが影響を受ける。これにより、非石油部門の産業が衰退の危機。さらにGCC加盟国は、2010年目標の通貨統合に向け、各国産業の保護政策融和をせざるをえない状況で、非石油産業には試練となる。


■WEB・ブログより
・旧ファイザー中央研究所、ラクオリア製薬として再スタート
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=193411&lindID=4
従業員70名、出資予定社:NIF、コラーキャピタル、ファイザー


・急増する「太陽光発電ベンチャー」:NBonline
http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20080630/164059/
日本では、セル市場にベンチャー企業が少ない。「新方式によるセルベンチャーの米国、製造装置ベンチャーの日本」。ベンチャーでは、球状シリコン方式のクリーンベンチャー21や京セミ、色素増感方式の桐蔭横浜大学発のペクセル・テクノロジーズなどが健闘。